「こうあるべき」
「こうあるべき」と思い込んでしまう
思い込みを手放す
一生懸命作った料理を家族の誰も食べてくれなかったり、家族が自分のことを理解してくれなかったり、信じていたパートナーに裏切られたり、期待していた子どもが志望校に入れないなど、腹が立ったり意地を張ったり、落胆したり、そんな時はありませんか?それは、あなたの視点からみているだけになっていませんか?こうあるべき・・・を先ずは手放すことからはじめましょう。
人生は自分が思うようにはいかない
親が勝手に子どもの将来を決めつけ、子どもががっかりしたり、無理して親の顔色をうかがいながら、やがては疲れてしまう・・・そんな例もあります。
誰もがよかれと思って、その人のためを思っているのです。その気持ちはよくわかります。自分が苦労した分、少しでも楽な方へ導きたいのも親心でしょう。ですが、子どもであってもたましいは別。子どもの人生はその子のものです。家族であってもそうなのですから、周りの人々も同じです。
ままならない相手こそ最高の学び
最初から親という生き物はこの世におりません。みんな初めて親になり、ままならない相手から学んで成長していくのです。ただ、親になる道を選んだのはあなたです。覚悟をもって現実と向き合いましょう。目には見えずはかることもできない込めた愛は、やがて目にみえる形となってあなたに返ります。
子どもでなくても、上司、先生も人育て。同じです。一人一人の特性を大事に、成長を見守ると同時に、自分も成長できたらいいですね。
子どもがいるから親となり、生徒がいて初めて先生となる。部下がいての上司です。一人では経験できないことを学んでいる。偶然の出会いはありません。その出会いにも感謝しましょう。
誰もが自分だけの課題に向かって生きています。人と比べようもない特別な学びです。あなたもあなたにしかできない人生を精一杯生きてください。
今日も素晴らしい一日を
いってらっしゃい(^^)/
Amin & Azizah
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