手伝い

子どもの頃、家の手伝いをすることは当たり前でした。

「働かざる者食うべからず」と教えられ、世の中はそういうものだと思っていました。

手伝いをする環境の中で、自分がやるべきことを見つける訓練をしてきたおかげで、社会に出た時、自分の役目を果たすことができてきたと思います。

子どもの頃、自ら動いて手伝いをしていたかは定かではありませんが、成長と共に知恵が生まれ、要領よくできるようになってきたとも思います。

今、色んなことに気づきを頂いていることも、手伝いをする環境から身に付いた賜物です。


働くとは、「傍(はた)を楽にする」ために自分が動く。

手伝いをする環境から働くことの意味を知り、社会の一員として役目を果たしていってほしいです。

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