内省の時
人間は、昼間は理論的に、夜間は感情的に
物事を考えるといいます。
昔、恋文を自筆で書いていた頃、
夜に書いた文章を朝になって読み直すと、
なんて恥ずかしい内容なのかと破り捨てたことが
あります。
人が感情的になって争いを起こすのは
夜が多いことも知られています。
昼間に起きたことの整理がつかなかったり、
理論的に考えていたことが、
夜になると感情が入ってきて、
なぜそう思ったのか、なぜあんな行動をとったのかと
考え始めるのです。
昼間にはしない行動をとってしまいます。
人は無意識のうちに、そうやって一日を過ごしています。
寝ているうちに昼間にインプットされたものが
整理されていきますが、
就寝前の1分間の内省の時間も大事です。
自分の心の動きに向き合う時間は
「おかげさま」と「ありがとう」の心の
元になっていくのです。
AaMzIiNzah
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