罪とは、まことの神を神としないことです。人は皆生れながらにして罪人であり、まことの神を神としない、否、神とすることが出来ません。
それ故に、神の子キリストは我々の罪を負って十字架にかかり、我々の身代わりとなって神に裁かれました。キリストの御業により、キリストを信じる者は罪の赦しを得ます。
また、人はキリストを信じることによってキリストと一体になります。キリストと共に十字架で死に、キリストの復活と共に新しく神の子として生まれます。神の子として新生した者だけが神に受け入れられます。彼は神に反逆する罪人ではなく、神を父とする神の子だからです。
神ご自身が罪の赦しの道を示されているのに、それを受け入れようとせず、人間的に如何に正しく見えようとも我が道を行こうとするのは、それ自体神に対する反逆であると言わざるを得ません。
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